【おすすめ参考書】TOPIK3・4級向けの「ソウル大学の韓国語 はじめてのTOPIK2」
今現在、韓国語教室で勉強している参考書はこちら ↓
とても難しい参考書ですが、やりがいがあり「TOPIK1」の時も同じ系列で勉強して合格できました。
しかし、韓国語の先生からは
[st-kaiwa1]これだけでは足りないから、別のTOPIK2の参考書を購入して平行してやっていってね[/st-kaiwa1]
[st-kaiwa8]はい、わかりました。。。(え??今でも難しいのに??)[/st-kaiwa8]
韓国語教室の先生の有難いアドバイスをいただき、一人焦ってインターネットで探す日々。
[st-kaiwa1] 今でも難しいのに、2冊もやってたら倒れちゃうよ・・・どうしよう・・・私のようにTOPIK2の3級くらいのレベルの参考書はないかしら・・・[/st-kaiwa1]
と、悩んでいたとき見つけたのが、今回お勧めする参考書です。
ソウル大学の韓国語 はじめてのTOPIK2
ソウル大学の韓国語 はじめてのTOPIK2は、私のようにTOPIK3、4級を目指す人向けの本です。
TOPIK2の試験が難しすぎて太刀打ちできない、他の参考書では難しすぎる・・・といった方が、効率よく成果を上げるために作られたそうです。
では、実際勉強して良かった点を挙げていきます。
この本の良い点① リスニングがゆっくりめで聞きやすい
「はじめての~」とうたっているだけあり、リスニングはとてもゆっくりで聞きやすいです。
韓国語教室で使用している
こちらは韓国語の方の自然なしゃべりなので、情けないことに私はまだまだ全然聞き取れないのですが、こちらの音声を聞いてから「ソウル大学のはじめてのTOPIK2」の音声を聞くとすごくゆっくりな感じがして「私ってば聞き取れるんじゃない??」と自信を持たせてくれます(笑)
ゆっくりの音声で理解していきたい方、リスニングが苦手な方にも勉強しやすくなっています。
この本の良い点② 問題数が少ないのでしっかり一冊勉強できる
問題数はこれも「はじめて・・・」とうたっているだけあって、若干少ないです。3~4級合格を目指す中級者向けの問題をメインにしているからだと思います。
最初勉強するのに、少しずつ勉強してTOPIK2の試験パターンに慣れる、というのは大切だと思います。いきなり沢山の問題がのっている参考書に取り掛かって挫折するより、このように中級者向けの問題から取り掛かって一冊を終わらすことで、「私でもできる!!」と思うようにするのは、継続して勉強するうえでとても大切だと思います。
中級者向けの問題がメインになっているので、しっかり勉強して徐々に上級にステップアップしていくに丁度いいです。
この本の良い点③ しっかりとした解説
私の使用しているおすすめのこの2冊は
どちらも同じ株式会社HANAという出版社というだけあり、同じようなつくりになっています。問題の解説はもちろん、単語や表現、問題を解く上でキーセンテンスなどのヒントもあり、しっかり勉強して理解できる仕組みになっています。
この本の良い点④ 中級者向けといってもあなどれない問題と単語
TOPIK1とは違い難しい専門用語がこちらでも出題されています。単語、表現をしっかりと理解していけばかなり力はつくと思います。問題自体も短いので問題を聞いたり書いたりして全部覚えてしまうのもいいかもしれません。
まとめ
3~4級合格を目指す中級者向けの参考書というだけあり、TOPIK2を初めて勉強する方や他のTOPIK2の参考書で行き詰っている方には導入編としてちょうどいい参考書だと思います。私も韓国語教室で現在勉強している参考書が難しくて悩んでいるときにこちらの参考書に出会い、少しずつTOPIK2の問題に慣れてきました。
こちらの本だけでは問題が少ないので、こちらを先に勉強してほかの参考書の問題を解いていくといいかなと思います。
私はまだこの参考書を終えていないので(笑)、韓国語教室で勉強している参考書と並行して少しずつ勉強していきます!!
同じようにTOPIK2を勉強されている方、一緒に頑張りましょう!!