ハングル検定5級を受験したときの話!合否結果は?受験体験レポート
この記事では、2019年11月に実際に受けてきたハングル検定5級試験の詳細や合否結果などをお伝えします。
初めてハングル検定5級の試験を受けたいと考えている方はどんな試験なのかよくわからない方も多いと思います。
ハングル検定5級試験の詳細や試験の様子、実際の私の合否など知りたい方はこの記事をご覧くださいね。
ハングル検定5級の試験日・時間について
ハングル検定試験日 | 6月第1日曜日と11月第2日曜日 |
ハングル検定5級試験時間 | 集合時間 10:10(入室9:45~) |
聞きとり書きとリ試験 10:30~11:00 | |
筆記試験 11:00~12:00 |
ハングル検定5級の試験は1年に2回の6月と11月にあり、ハングル検定5級の試験時間は午前10時30分からです。
試験開始時間の20分前、10時10分の集合時間から事前説明に入るため、早めに会場に入るのがベストです。
ハングル検定5級以外のほかの級を受験する人もいてかなり混雑するため、早めに行動して気持ちを落ち着かせましょう。
受ける級によっては午後に試験があるので、場合によっては併願も可能ですよ。
ハングル検定5級の申し込み方法と検定料
申し込み方法 | ハングル検定5級の検定料 |
オンライン・郵送 | 3,700円(税込) |
ハングル検定5級試験の申し込み方法にはオンラインと郵送の2通りの方法があります。
オンライン申し込みは公式サイトからユーザ登録し、マイページより申し込みます。
郵送での申し込みは公式サイトに郵送用の願書があるのでダウンロードして記入し、検定料の利用明細書を添えて送ります。
どちらの申し込みも出願後の受験地や受験級の変更はできませんので、申し込みの際には注意してくださいね。
ハングル検定5級の試験に必要な5つの持ち物
- 受験票
- 身分証明書
- HBの鉛筆もしくはシャープペンと消しゴム
- 腕時計
- 上着など調節できる服
ハングル検定5級を受験する場合に必要な持ち物は5つあります。
どれもハングル検定5級試験で忘れてしまうと困るものばかりなので、しっかり前日までに準備して試験に備えましょう。
では、ここからはハングル検定5級試験に必要なものを1つずつ詳しく紹介していきます。
持ち物①受験票
ハングル検定5級の試験に必要な持ち物1つ目は、受験票です。
試験を申込すると試験の約2週間前に受験票が郵送されてきます。
受験票に試験会場や受験番号が記載されていますので内容を確認し、顔写真(縦4cm×横3cm)を貼り付けて必ず持っていきましょう。
受験票に顔写真がない場合、試験が受けられないことがあるので注意が必要です。
持ち物②身分証明書
2つ目のハングル検定5級の試験に必要な持ち物は、身分証明書です。
顔が確認できる運転免許証やパスポートなどの身分証明書を必ず持っていきましょう。
ハングル検定5級試験の受験票には顔写真を載せていますが、状況によっては任意で確認されることもあります。
持ち物③HBの鉛筆もしくはシャープペンと消しゴム
ハングル検定5級の試験に必要な持ち物3つ目は、HBの鉛筆もしくはシャープペンと消しゴムです。
ハングル検定5級の試験は、マークシート式でHBの鉛筆もしくはシャープペンで塗りつぶします。
鉛筆やシャープペン、消しゴムを予備に2個ずつ持っていくなどして対策すると安心ですね。
持ち物④腕時計
ハングル検定5級の試験に必要な持ち物4つ目は、腕時計です。
受験する場所によっては時計が設置されていないところがあります。
公式サイトでは腕時計が認められていますが、置き時計やスマートウォッチなどは使用できません。
万が一時計のアラーム音が鳴った場合は退場となりますので、針のついた時計をつけていくのが無難ですよ。
持ち物⑤上着など調節できる服
最後のハングル検定5級の試験の持ち物は、上着など調節できる服です。
試験のある6月は梅雨に入っていることもあり暑かったり、11月は徐々に寒くなってくる季節です。
会場のある場所によっては空調調節で暑かったり寒かったりする場合があるので、調節できる服装で行くのをおすすめします。
ハングル検定5級受験日の私の様子
私は、2019年11月にハングル能力検定5級の試験を受けました。
試験はかなり久しぶりだったため、行く道中からとても緊張していました。
私の住む愛知県の試験会場は「IMYビル」で、千種駅から徒歩1分ほどのところにあります。
行く道ではできそうな人ばかりが会場に入っているように感じてしまい、試験の雰囲気にすっかり飲み込まれてしまいました。
そのため、試験中までその気持ちが残ってしまい、焦りながらぎりぎりまで試験問題を解く始末でした。
試験が終わってからは「受けたけれど落ちたかもしれない」とかなりナーバスになっていたことを覚えています。
ハングル検定5級を実際に受けていた人たちは?
私がハングル検定5級の試験を受けた会場では女性が圧倒的に多かったです。
年齢層は若い人というより30代以上の人が多く、40代の私が試験会場にいても浮くような感じでもありませんでした。
同年代くらいの男性もチラホラ見えて、皆さん試験が始まる時間まで熱心に勉強していましたよ。
ハングル検定5級の合否結果は?
ハングル検定5級の試験は初めてでかなり緊張しましたが、聞き取り32点と筆記50点の82点で合格できました!
ハングル検定試験の一番下の級ではありましたが、それでも試験に合格できたのは勉強する上でとても励みになりました。
そして何より、私も頑張れば出来るんだと気持ちを上げさせてくれるものになりました。
まとめ
- ハングル検定5級試験の実施日は6月と11月
- 試験の20分前には事前説明が始まるため、早めに到着しておく
- ハングル検定5級の申し込みはオンラインと郵送の2通り
- ハングル検定5級試験に必要な持ち物は、受験票と身分証明書、HBの鉛筆またはシャープペンと消しゴム、腕時計、上着
- 合格すれば勉強していくうえで励みになる
2019年11月に実際に受けてきたハングル検定5級試験についてお伝えしました。
韓国語を勉強している方はまずハングル検定5級の合格を目標にすれば、勉強が進められるようになります。
目標に向けて勉強すれば、知識も徐々に増えていきますし、合格できれば自信にもなりますよね。
ハングル検定試験について詳しく知りたい方は公式サイトをご覧ください。