ハングル検定5級に落ちた方へ合格するための勉強法やテキストを紹介!
この記事では、ハングル検定5級を受けたけれど残念ながら不合格だった方へのおすすめの勉強法やテキストをご紹介します。
もちろんハングル検定5級を初めて受けるために勉強中の方にもおすすめですよ。
ハングル検定5級に合格したいと考えている方は、この記事を参考にしてくださいね。
ハングル検定5級のレベルと合格ライン
ハングル検定5級のレベル | 60分授業を40回受講した程度。 韓国・朝鮮語を習い始めた初歩の段階で、基礎的な韓国・朝鮮語をある程度理解し、それらを用いて表現できる。 ハングルの母音(字)と子音(字)を正確に区別できる。 約480語の単語や限られた文型からなる文を理解することができる。 決まり文句としてのあいさつやあいづち、簡単な質問ができ、またそのような質問に答えることができる。 自分自身や家族の名前、特徴・好き嫌いなどの私的な話題、日課や予定、食べ物などの身近なことについて伝え合うことができる。 |
ハングル検定5級の合格ライン | 100点満点【聞き取り 40点(30分) 筆記60点(60分)】で60点以上合格 ※合格点(60点)に達していても聞きとり試験を受けていないと不合格 |
まず、ハングル検定5級に合格するにはハングル検定5級のレベルと合格ラインを頭に入れておく必要があります。
ハングル検定5級は、韓国語の初歩的なことが理解できているかを見られます。
約480単語を使って文章を理解でき、挨拶や簡単なこと、身近なことを伝えられるのが合格できるレベルです。
ハングル検定5級の合格ラインは100点満点中60点以上なので、最低でも60点をとれば合格できることを知っておきましょう。
次からは、ハングル検定5級に受験したけれど落ちてしまった方や絶対合格したい方におすすめの勉強方法とテキストをご紹介します。
ハングル検定5級に落ちた方や絶対合格したい方へおすすめの勉強方法・テキスト
頑張ったけど、ハングル検定5級に落ちてしまった・・・
合格したいけれど、どうしたらいいのだろう
残念ながらハングル検定5級に落ちてしまった方、絶対合格したい方はこちらの勉強法やテキストを参考にしてみてください。
1冊をしっかり勉強する
たくさんの参考書を買って勉強してもいいのですが、ハングル検定5級に関してはそれほどたくさんの本で勉強しなくても合格できます。
仕事や学校、家事、育児、介護など人それぞれ普段からやることが多く、勉強時間が取れない方もいると思います。
特に試験まで時間がない方は発音や語彙、文法、聞き取りなどが1冊になった問題集を使うことをおすすめします。
ハングル能力検定試験5級実践問題集にはCDがついているので、発音や聞き取りがしっかり勉強できます。
語彙や文法もハングル検定5級の範囲がすべて一覧で載っていて、チェック欄もあるので何度も勉強できますよ。
必要な語彙はハングル検定公式ガイドのトウミを参照
ハングル検定5級の実際の問題には挨拶や単語の出題もあります。
ハングル検定公式ガイド「トウミ」は単語や挨拶もしっかり載っていますよ。
ハングル検定5級はほぼこの本と「ぺウギ」が出題範囲なので、時間のある人はこの本をじっくり勉強するのもおすすめです。
ただし、「ぺウギ」の音声はペン先でタッチすると発音が聞こえる音声ペンを購入しなければ音声が聞けません。
音声ペンは価格がかなり高いので思い切って購入して練習するか、別の教材でリスニングの勉強するかよく考える必要があります。
自分の現状をしっかり把握する
模擬テストがついている問題集や過去問題集を購入して、今どのくらい点数がとれるかを必ずチェックしましょう。
そこで60点近く取れないのであればハングル検定5級の合格が厳しいことはわかります。
何度も繰り返して60点以上とれることを目指しましょう。
また、模擬テストを受けることによって自分がどの部分が弱いのかもわかってきますので、苦手な部分を重点的に勉強しましょう。
逆にあまりにも点数がとれないのであれば、次回の試験に受験をずらすなど合格するために作戦を変更するのもいいでしょう!
まとめ
- ハングル検定5級のレベルは初歩的なことを理解できていて、簡単な挨拶や身近なことを伝えられる
- ハングル検定5級の合格ラインは100点満点中60点以上
- おすすめの勉強法は読解や音声がある1冊のテキストをしっかり勉強する
- 模擬テストや過去問題集でしっかり60点以上とれるまで何度も勉強する
- 頑張ればいつかは受かるのであきらめない
ハングル検定5級に落ちてしまった方への勉強法やおすすめテキストをご紹介しました。
ハングル検定5級は初級レベルなので、頑張ればいつか合格できます!
今、あまりわからなくても、あきらめずにやることが一番大切です!
ハングル検定5級について詳しく知りたい方は公式サイトをご覧くださいね。