【韓国語勉強法】トライ&エラー⑤ リスニングは初級からやりなおすことにした
すっかり朝夕は涼しくなってましたね💦
毎日少しずつですが、このブログとそしてTOPIK2の勉強をしています!!
相変わらず韓国語の単語とリスニングに苦労していますが、単語は今実践中のやり方「どうやって勉強していこう?トライ&エラー④ ひたすら韓国語だけ見る」で少しずつですが覚えられてきました。
問題はリスニングです。
[st-kaiwa1]やっぱり苦手なリスニングはなかなか上達しない・・・[/st-kaiwa1]
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いろいろやってみたけどリスニング学習が足りないみたい。。。どうやって勉強していけばいいのだろう??
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そこで、今自分の本棚にある参考書を利用してリスニングを強化することを始めてみました。
目次
- 今回使用する参考書は?
- 今の私の実際のリスニングレベルは?
- おすすめするリスニング学習法は?
- まとめ
今回使用する参考書は?
今回参考書は、「韓国語学習ジャーナルHANAvol.38」を使いたいと思います。
こちらのHANAは今までご紹介した参考書を作成されている株式会社HANAの本で、私のような初級から中級に向けて勉強する人には少しレベルが高い本となっていますが、発行される回によっては私のようなレベルでもすごく参考になることが多い本です。
何よりも音声プログラムのイム・チュヒさんのお声がとても素敵でいつまでも聞きたくなる癒し系のお声で、イムチュヒさんのお声が聞きたくて買ってしまいます。
vol.38では特集で「聞き取れる耳をつくる! 韓国語リスニング」が特集されていたので、こちらの特集を参考にリスニングの勉強をしっかりやってみることにしました。
今の私の実際のリスニングレベルは?
まず、今の自分のリスニングレベルを知っておかなくてはいけません。
・・・こ、怖いですねww
「韓国語学習ジャーナルHANAvol.38」には初級後半(ハン検4級レベル)・中級前半(ハン検3級レベル)・中級後半(ハン検準2級レベル)・上級(ハン検2級レベル)とチェックページとがありましたので、まずはさっそく自分のレベルをチェックしてみました。
私の場合は、ハン検4級レベルの初級後半がちょうどよかったです。
3級がぎりぎりかな??準2級からは全然わかりませんでした・・・
正直に言うとここまでできなかったんだ・・・と泣きそうでしたが
[st-kaiwa1]落ち込まなくていいんです。全然いいんです!!(川平さん風)[/st-kaiwa1]
自分のレベルがわかったら後は這い上がって勉強するだけです。自分のレベルをキチンと把握して勉強します!!
おすすめするリスニング学習法は?
「韓国語学習ジャーナルHANAvol.38」で記載されているリスニング学習法は
- 素材を選ぶ
- どのくらい聞き取れるか音声を聞く
- パダスギ(聞こえてきた音を書きとること)で聞き取れるもの・聞き取れないものをチェック
- 音読をしながら内容を把握(単語や文章を日本語でわかるようにしておく)
- 理解できたらシャドーイング(音声を流し、耳で聞いた情報をもとに韓国語で声に出す)
というものでした。ここで私が実際やってみた様子を書いていきます。
1・素材を選ぶ 自分のレベルに合うものを!!
自分のレベルに合った素材をまずは選びます。
私の場合は「ハン検4級レベルの初級後半」の聞き取りくらいから始めたほうがよさそうでしたので、HANAvol.38で書かれていた「hanaの韓国語単語〈入門・初級編〉ハン検4・5級レベル」と「多読多聞の韓国語 やさしい韓国語で読む韓国の昔話」を使ってみることにしました。
2・どのくらい聞き取れるか音声を聞く
実際試しに聞き取りをしたところ、半分くらいしかわからず(笑)何回も聞きましたが、結果は変わらずでした。
3・パダスギで聞き取れるもの・聞き取れないものをチェック
パダスギとは、聞こえてきた音を書きとること、だそうです。実際に聞いた音声を書いていきます。聞き取っても単語がわからないものはひらがなやカタカナで書いたりしました。何回聞いてもわからないものは単語が全く思い浮かず(泣)
ここまで出来たら、答え合わせをしました。
回答と照らし合わせて正解の文章を確認しておきます。私は意外と連音化にすごく弱いようで、単語自体は知っているのに連音化で全然知らない単語と勘違いしていました。
4・音読をしながら内容を把握(単語や文章を日本語でわかるようにしておく)
回答の文章の意味がわからなければ、リスニングの学習にはならないそうのでわからない単語や文法は一から調べます。
これがとても根気がいる作業で、わからない単語や文法はしっかり調べていかなければいけません。
TOPIK2の勉強もあるのでなかなかきついですが、しっかり調べてから音読を20回ほどしつつ内容をきちんと理解しました。
5・理解できたらシャドーイング(音声を流し、耳で聞いた情報をもとに韓国語で声に出す)
ここが私にとっても最大の難関・シャドーイングです。
シャドーイングとは音声を流して、耳で聞いた情報をもとに韓国語で声に出す、ことです。まるでお経のようにひたすら聞いて声に出します。
[st-kaiwa1]シャドーイング・・・これがなかなかの苦行。[/st-kaiwa1]
最低でも20回はやるように書いているのですが、10回くらいしかできない・・・実際やってみたところ口の周りの筋肉がとても疲れました。
ということは普段、韓国語を話していないんだな、とシャドーイングをやっていて落ち込みもしましたが、
[st-kaiwa1]これから一生懸命やっていけばいいんです(川平さん風)[/st-kaiwa1]
と、自分を励ましつつ実践していきました。
まとめ
まだリスニングの勉強は始めたばかりなので、成果という成果はまだ自分ではわかりません。ただ、今までやってことがなかった勉強なのでかなり勉強になっていることだけは実感できてます。リスニング学習をやっているつもりだったのですが、全然やっていなかったんだなというのが私の一番の感想です。
毎日少しでも続けていけば変化があるかもしれません。なので、一か月後にどうなっているかまたレポートしたいと思います。
そのためには毎日少しでもいいのでリスニング学習しなくちゃ!!ですね。